田んぼや畑、虫や鳥の鳴き声を聞きながら、いすみ鉄道総元駅から徒歩約30分、自然豊かな大多喜町の里山に、クラフトビールの醸造所『大多喜麦酒』はあります。
社長兼醸造長の宮﨑さんは、「生涯情熱を持って続けられる仕事を」とビール造りに挑戦し、2018年に大多喜町に醸造所を造ることを決意されたそうです。関東や新潟など数社のブルワリーで研修をうけ、たくさんの方々の協力を得て、2022年の4月に大多喜麦酒をオープンしました。
定番のビール3種の他、さまざまなゲストビールなども用意されていて、2階にあるBARから見える里山の風景と美味しいビールで本当に至福の時間です。大多喜麦酒のビールは作り手である宮﨑さんの人柄がとても伝わってくるビールです。まずは一口飲んでみて下さい。なるほど!と思ってもらえると思います。
総元駅からのハイキングとあわせてBARで楽しむのもよし、瓶ビールを自宅でゆっくり味わうのもよし!初夏のちょっと汗ばむ今の季節、クラフトビールで爽やかに過ごしてみませんか。
大多喜YAMABUKI 山吹(GOLDEN ALE Style)
数種類のモルトをブレンドした甘さとすっきりとしたバランスの良い飲みロが特徴。
大多喜WAKAKUSA 若草(IPA Style)
グラッシー (草っぽい)で柑橘系のホップの香りと、やや強い苦味、麦芽の旨味を楽しめます。バランスの取れたクラシックなイングリッシュスタイルのIPAです。
大多喜 GEN 玄(STOUT Style)
麦芽をローストする事で味わえるコーヒーや、ブラックチョコレートの様なほろ苦さ。大多喜麦酒の定番の黒いビールです。