勝浦灯台は、千葉県勝浦市に所在し、房総半島南東部を照らす現役の灯台です。1917年(大正6年)3月1日に初点灯し、太平洋戦争中に米軍の攻撃を受けましたが、戦後に数回の改良を経て、1983年(昭和58年)に現在の白いタイル貼りの灯塔となりました。
南房総の最も東に突き出た「ひらめきヶ丘」に建ち、千葉県を代表する灯台の一つとして、北の犬吠埼灯台、南の野島埼灯台などとともに航路の安全に重要な役割を果たしています。
11月1日の灯台記念日にあわせ、勝浦灯台に登ることのできる年に一度のイベント「勝浦灯台特別公開」を開催します。(入場無料・荒天時中止)
大正6年の初点灯から使用されているレンズは交換により今回で見納め。時間限定で、海上保安庁職員によるレンズの解説付きの灯室見学を実施します。
そのほか、海上保安庁ブースやキッチンカーの出店、勝浦カッピーや勝浦灯台の擬人化キャラクターの等身大パネルも登場しますので、ぜひお越しください。
「燈の守り人」プロジェクトにより擬人化された「勝浦灯台」のキャラクター
CV:豊永利行さん
誕生日:1917年3月1日
身長:173cm
好物:担々麺
レンズアイテム:巨大な天秤