勝浦 春の風物詩「かつうらビッグひな祭り」

特集記事
勝浦市
いすみライフ 2024年2月号掲載

 春の風物詩となっている、勝浦市の「かつうらビッグひな祭り」。遠見岬神社周辺をメイン会場として、覚翁寺山門前に約600体、墨名交差点には約1,000体と、それぞれ特設雛段が設置されます。

 また、勝浦市芸術文化交流センター「キュステ」でも、エントランス大階段に「日本最大級の享保風雛」が展示され、普段見ているお雛様よりも大きなサイズに驚かれる方も多いそう。市内のこども園のこどもたちが作ったかわいらしいひな人形もエントランスで皆さんのお越しを待っています♪

 毎年全国から寄贈され、勝浦市内に展示されるひな人形の中には、「三歌人付き」や「鶴亀雛」など、私たちが普段あまり見ることのない貴重なものもあります。
 各家庭で子どもの健やかな成長を祈り、大事に飾られてきたひな人形達。時が経ってもこうしてまた違った形で飾られ、みなさんの目を楽しませてくれます。

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