今年で18回目を迎える「おんじゅくまちかどつるし雛めぐり」。町内約30店舗の店先に可愛らしいつるし雛が飾られ、2つのメイン会場、月の沙漠記念館と手づくりの蔵では、会場を埋め尽くすつるし雛と干支をテーマにした展示を見る事ができます。
御宿町で「つるし雛めぐり」を始めたきっかけは、商工会女性部が研修先で出会った可愛いつるし飾りでした。町内の商店をめぐってもらい元気にしたい、御宿町を盛り上げたいと部員たちでつるし雛を手作りしはじめたところからスタートしました。部員の業種も営業時間も定休日も様々、幅広い世代の部員が協力しあいながら今も引き継いで取り組んでいます。
華やかでかわいいつるし雛をひな祭りの時期にあわせて飾り、町内をめぐって貰えるよう「つるし雛めぐり」としました。
今年は参加店舗も増え、スタンプラリーもビンゴ形式で楽しく巡れるような企画になっています。お買い物しながらでも楽しめる「つるし雛めぐり」、早春の御宿を散策してみてはいかがでしょうか?
※内容は記事作成時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合があります。また、写真は過去の展示のもになります。